【台風】台風情報 注意報と警報の違い、基準は?学校休みになるのは?

台風情報注意報と警報の違いって何?

台風1

夏から秋にかけて、テレビのニュースでよく取り上げられる気象現象に「台風」があります。

台風は毎年のように日本に上陸または接近して、多くの被害をもたらします。

来てくれても、良い事が無い台風、嫌ですよね。

ニュースの天気予報では衛星画像やレーダーエコー画像をよく見かけると思います。

台風は反時計回りに渦を巻いているのがわかりますか?

大きいと、更に気分がへこみますね。

台風といえば、非常に強い風が吹き、たくさんの雨を降らすことを連想します。

今回は台風について色々な紹介をします。

 

台風って、そもそも何?

台風とは夏から秋にかけて発生する台風とは猛烈な熱帯低気圧のことを示します。

熱帯地方の暖かい海では海水の蒸発がさかんで、低気圧に吹き込む空気は暖かくてたくさんの

水蒸気を含んでいます。

低気圧内に送り込まれた水蒸気は、上昇気流により上昇し、凝結

(ぎょうけつ=気体から液体への変化)します。

 

その時、放出する熱により上昇気流が強くなって、さらに大量の水蒸気をたくさん含んだ空気を

吸い込んで発達します。

このようにして発達した低気圧を「熱帯低気圧」といい、さらに発達して最大風速がおよそ

毎秒17メートル(34ノット)以上になったものを「台風」と言います。

単に雨風が強いだけではないんですね。

 

台風の仲間は世界中で1年間に約60個発生していますが、発生する地域によって、

呼び名が違います。北大西洋で生まれたものは「ハリケーン」と呼び、北インド洋で生まれたものは

「サイクロン」と呼びます。また台風一つ一つに名前が付けられています。

 


台風ってどうやってできるの?

赤道付近の海上で多く発生する台風。

海面水温が高い熱帯の海上では上昇気流が発生しやすく、この気流によって次々と発生した

積乱雲(入道雲とも言いますね)が多数まとまって渦を形成し、発達していくと「熱帯低気圧」、

そして上記のように風速が17m/sを超えると「台風」になります。

 

台風は海水が太陽の熱で温められて蒸発し水蒸気となって上空へ昇って行きます。

この時1度に大量に水蒸気が昇ると上昇気流を生み出しつつ冷えて雲に変化します。

すると上昇桐生から発生した雲が雲の中心部へと吹き込みます。

これが渦になって、周囲の雲を巻き込んで、どんどん成長して台風になるのです。

 

台風は夏にだけ発生しているの?

台風自体は、比較的通年発生しています。

1951年以降の統計を見ても、最も少なくて、1973年の7月~11月の発生、

最も多いときは1951年の2月~12月、1976年の1~2月、4~12月など、

11か月にわたって台風が発生している年もありました。

特に2015年は1~8月だけでも毎月台風が発生し続けた年でしたね。

冬の台風はほとんど知られていないように、「発生」したものの「日本に接近・上陸」しない台風は

たくさんあるようです。

台風2

 

警報、注意報、その違いは?学校休みになるのは?

警報とは、重大な災害が起こるおそれのあるときに警戒を呼びかけて行う予報です。

注意報は、災害が起こるおそれのあるときに注意を呼びかけて行う予報です。

警報や注意報は、気象要素(雨量、風速、波の高さなど)が基準に達すると予想した区域に対して

発表されます。

災害の発生状況によっては、この基準にとらわれず運用することもあります。

各市町村の詳細は、下記を参照してください。

http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kijun/index.html

(気象庁HP)

 

台風が接近して暴風警報(ぼうふうけいほう)が発表されると学校が休みになりますが、

暴風警報はどのようなときに発表されるのでしょう?         

 

非常に強い風などが吹き、重大な災害が起こるおそれのあるときには、

各地の気象台などが暴風警報を発表して、警戒を呼びかけます。

どのくらい強い風が吹けば重大な災害が発生するおそれがあるのかは地域によって異なります。

前日や当日の早朝から、しっかりニュースなどを見て、判断するのが重要ですね。

 

でも、暴風警報って台風の暴風域だけに出るものなんでしょうか?

暴風域と暴風警報の関係やどんな時に暴風警報は 発令されるのか、

いまいち判断がし難いですよね。

 

台風の暴風域だけ警報が出るの?

台風が来ると暴風警報が出たりしますが、実は 暴風警報って台風の暴風域だけに

出るというわけではありません。

暴風警報は通常、気象庁が観測した台風の暴風域内に 入った場合に自動的に発令されます。

ところが、大型で中心気圧が勢力を保ったまま 高速で接近する台風の場合などは、

暴風警報が間に合わない場合があります。

間に合わない=暴風警報が出なかった

では、大変な被害があるかもしれません。

このような場合には、台風の暴風域なのか判断が出来ないため、 台風の暴風域でなくても

あらかじめ暴風警報を発令し、 警戒するように勧告がされるようです。

 

暴風域と暴風警報の関係

まず暴風域とは台風などによって 平均風速が25m/sを超える地域の事をいいます。

通常は暴風域に入ると飛行機や鉄道などの交通機関が運休したり、

高速道路などが通行止めになるがこと多いです。

では、どれくらいの風の強さで発令されるかというと「風速の基準」では

 

・20~30m/s

「非常に強い風:立っているのも困難、シャッターや建物外装が壊れ始める」

 

・30m/s以上

「猛烈な風:樹木が根元から倒れる、住宅の倒壊が始まり野外は危険」

 

となっています。

 

倒れる木があったり、家屋にも 大きな被害が起きるレベルです。

暴風警報は、強風注意報が暴風警報に 段階的に切り替わっていくのが一般的です。

暴風警報は、暴風域に突入したら発せられるものではありません。

暴風警報は台風の暴風域にだけ発令されるものではありません。

暴風域に入っても暴風警報が出ないこともありますし、 強風域でも暴風警報が発令

されることもあります。

 

台風でなくても、爆弾低気圧や 台風並みの発達性低気圧の場合でも発令されます。

暴風警報の発令は、市町村により 基準が決まっていて数値が違います。

それぞれの地形や環境に応じて発令されるようです。

一般的には、平均風速18~20m/s程度で発表する地域が多いです。

多くの学校が暴風警報を休校にするかしないかの基準に しています。

 

 

まとめ

上空の風の流れの関係などで、日本に接近・上陸しやすいのが「7~9月」なんです。

特に9月はまさに日本に直撃するコースで北上して来ることが多いのですが、

今年の1号が発生する時期は例年に比べて遅めでした。

 

では、今年は台風が少ないのね?

と安心するのはまだ早んですって。

秋に大量発生する可能性がかなりの確率で、あり。

だそうです。

 

暴風警報は、強風注意報が暴風警報に 段階的に切り替わっていくのが一般的です。

暴風警報は、暴風域に突入したら発せられるものではありません。

8月・9月は日本では2大上陸数が多い月。

 

このまま上陸せず平和に終わるといいですね!

 

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