【防災】非常食もしもの時!最低限何日分必要なの、どのぐらいの量?

もしもの時のために非常食は普段からどれくらい準備しておけばいいの?

非常食1

いつ起こるかわからない「災害・地震」・・対策はしてますか?

あまり考えたくはないんですが、もしものために少し考えてみましょう。

 

非常食とは、災害や紛争などの非常事態により通常の食糧の供給が困難に

なった時のための食糧のことです。

 

保存食とは違うの?

本来、日本において「非常食」とは凶作や天災が生じたときに山野などに自生しているもので

平時には食用に供しないものを指す語だったそうです。

しかし、今日では意味が変化し、災害時・遭難時など食物・燃料・飲用水の入手が

困難な場合に備えるための食糧を指すのです。

非常事態はいつ起こるか予測が難しいため、特に保存性に優れた物が望ましいのですが。

乾いた、美味しくない、というイメージが浮かびますよね。

 

非常食を備蓄する。

危機や災害に備えて食べ物を準備しておく。

経験のない人にとっては、種類も量も見当がつかないですよね。

何日分? 何人分?

適量の目安を、経験者の意見も参考に、少し整理してみましょう。

主食としては米、パスタ、乾麺などを中心に。

副食としてはレトルト食品、缶詰などが中心となります。

飲料水ももちろん必要です。

いずれも普段の食生活の中での消費を心がけ、古いものから食べて、

食べたら買い足すを繰り返し、コストの負担を軽減するようにします。

忘れてはいけないのがカセットコンロなどの調理器具です。

あわせて用意することが必須となります。

 

非常食のポイント

理想は、手間がかからず、味がよいものを中心に揃えたいですよね。

インスタントラーメン、加熱機能付きのご飯パック、フリーズドライ食品など、

簡単に食べられて、普段の食事に近い、自分が好む味の食べ物を中心にそろえます。

菓子類などを加えてもよいでしょう。

非常食は、文字通り非常時の食料です。

 

非常用の持ち出し袋や、通勤・通学に使う鞄の中などに入れておくものとなります。

非常食は、突発的な災害に遭遇した際や、その災害から安全な場所へ避難する際に、

その避難活動を円滑に行うことを手助けするために活用する食料です。

時間的には数時間から数日以内が利用の目安です。

 

移動の際に持ち歩くことも考慮して、体積と重量は共に小さくなるものを選びたいです。

そのため、量の割に熱量・カロリーが大きなものが適しています。

普段の食事とは異なる、非常時用のラインナップが中心となりますが、

「受け入れられない味」を避けるために、事前に必ず試食をすることが大切です。

 

飴やチョコレートといった高カロリーの菓子、またカロリーメイトなどの補助食品、

ゼリー飲料などが適しています。

比較的単価がかさみますが量は少なくてよいので、トータルのコストはそれなりで済むはずです。

賞味期限が近づいたらおやつの代わりに消費して、食べ慣れておけると安心です。

非常食2

 

 

経験者の意見も聞いてみました。

 

主に準備する非常食は、何があるでしょう。

加熱しなくてもそのまま食べられるレトルト食品、缶詰、ビスケットなどがオススメです。

水に限りがあるので、ボソボソした食感のものや辛いものは避けた方が良いそうです。

便利なのがレトルトおかゆという意見が多かったようです。

なぜなら、水分が多いので水を使わずに食べられる。

手軽なエネルギー補給に向いている。

というのが大半の理由です。

 

専門家の意見によると、非常袋の重さは男性で15キロ、

女性で10キロを目安にするといいらしいです。

たくさん詰め込みたくなるが、できる限り軽くするのが重要です。

非常用袋に入れるとそのまま放置しがちなので、

定期的に食料の賞味期限を確認して入れ替得ることも忘れずに。

 

何日分を予測して準備すればいいでしょう?

自宅待機を余儀なくされた場合を想定しての食料の蓄えは最低でも

3日分できれば1週間分あると安心です

主に缶詰、インスタント食品、レトルト食品、フリーズドライフーズ、パック入り切り餅、即席スープ、

味噌汁、乾パン、クッキー、キャンディーなどが挙げられています。

非常食と言えば乾パン!と言うイメージですよね。

余談ですが、私の父は乾パンが大好きで、日常のおやつとして毎日食べていました。

食べ過ぎると、喉が乾くので、食べ過ぎ注意ですね。

 

今では缶詰のパン屋野菜おかず肉魚まで様々な種類が販売されています。

同じものばかり食べると味に飽きてストレスになるのでいろいろな種類を

組み合わせて選ぶようにしましょう。

 

味を変化させるため、保存のきく調味料(醤油)など入れておいても良いかもしれません。

缶詰は保存期間が長く、缶切りなしで開けられるものを選びましょう。

味付けされているので、そのままで食べれるのが便利です。

クッキー、キャンディーなど甘いものを入れると、体力の消耗を防ぐことができるそうです。

これもぜひ備えておきたい食品ですね。

 

 

飲料水の蓄え

ペットボトルのミネラルウォーター。

給水用の清潔なポリタンク蓋付き。

これは必須ですね。

 

災害後は人命救助が優先されるため、救援物資が届くのは4日目以降に

なると一般に言われています。

災害によって水道が寸断された場合、飲料水だけでなく、トイレ、調理、

洗い物などあらゆる場面で水が必要になります。

ペットボトルの水は賞味期限が2年程度ですので、定期的に消費して

新しいものと入れ替えましょう。

もちろん直射日光の当たらない場所で保管しましょうね。

浄水器の水を汲み置きする場合は塩素効果が薄いので、3日に1度は汲み変えましょう。

 

以前、私の住むマンションで、午前中のほんの数時間だけ計画停電がありました。

たった数時間なのですが、電気が止まると水道が使えないということに気がつきました。

水道が使えないとなり、手を洗うのに非常に困ったことがあります。

その時考えたことですが、冷蔵庫の製氷皿から氷を出して、自分の手の中に包み込んで、

体温で少しずつ溶かして手を洗おう。

 

そのことを後で友人に言うと、どうして水を備蓄しておかないのかと注意されたことがありました。

その時私は思いました。

もし本当に災害が起きたら私はどうするんだろうと。

ガスは使うことができたのですが、製氷機の氷をお鍋に入れて溶かすと言う

アイディアが全く浮かばなかったのです。

アホですね。

でも、実際災害が起こると、冷静さを失って、焦るんでしょうね。

 

最近では通販なので3日分から7日分のまとめ買いセットと言うものも

いろいろアイテムが揃っています。

家族で話し合いながら、いろいろ探してはいかがでしょう。

 

まとめ

いざ本番となった際に困らないように、防災グッズや非常食の準備、点検を行い、

家族で確認をするなどして、避難場所なども相談する良い機会です。

非常食と一言で言っても、各家庭の環境や、家族構成によっても、

小さい子供やお年寄りがいたり、状況は違います。

各家庭に合わせた、非常食を揃えておきたいですね。

 

3月1日、6月1日、9月1日、12月1日が防災用品点検の日です。

その日には、非常食や、持ち出し品類など古くなっていないか確認をしましょう。

 

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