勉強のやる気を引き出す方法とは環境作り3つの秘訣【小学生】

実践して欲しい環境作り!

小学生2

私は3人の子どもを育ててきました。

また長年塾講師をしていた関係で子育ての相談を受ける機会がよくありました。

今回はこの経験を通してお話をさせていただきます。

子どものヤル気をそがない秘訣は、小学生か中高生かで違ってくると思います。

また学力によっても異なります。

 

今回は学力が、普通もしくはそれ以下くらいの小学生を対象に、

ヤル気をそがない環境作りに大切な3項目を挙げてみました。

 

子ども一人一人個性があります。

同じ対応で同じ結果が出ることはありませんが、お子さんへの対応に苦慮している方の

参考になればと思います。

 

子どものプライドを大切に!

小学生1

どんなにおとなしい子や勉強が苦手な子もプライドがあります。

出来の悪かったテストを前に、

「こんな点数を取って!」「こんな問題も出来ないなんて馬鹿じゃないの?」

「同じことを何回説明したらわかるの?」と言うのはよくありません。

確かに言いたいお気持ちもわかります。

でも悪い点数を取って、一番傷ついているのは子ども本人です。

どうせ自分なんか、と思い始めると後が大変です。

 

どこがわかっていないか把握します。

小学生3

実際は、親ごさんが「このくらいのことはわかっているはずだ」

と思っているようなところで躓いていたりします。

親御さんが「うちの子は学力は問題ない」という方でも、実際はまったく小学校の算数が

わかっていない、というのはよくある話です。

 

躓きで多いのは次のところです。

【算数】

  • 分数計算

異分母の足し算で、通分せずに解く。

  • ( )のある計算は出来ても、かけ算割り算足し算引き算の混合問題を、優先順位がわからず最初から解く。

 

ここで躓くと、文章題や図形の問題を解く以前の問題です。

とくに分数が出来ないと、中学生になって困ります。

小6の夏までに一度小4からの計算のまとめ問題をやっておきましょう。

「いや、うちの子は学校のテストで、そこそこ取っているので大丈夫です」と言われる方もいますが、

そこが怪しいのです。

 

小学生は短期的な学習は対応出来ますが、少し時間をおくと忘れていたりします。

単元も分数の異分母の計算をしてから、別の内容をすると、分からなくなっている子が

いるのはそのためです。

いつものテストは単元ごとに行いますので、理解不十分でも得点できます。

 

でも学年末に、学年のまとめのテストをしたらボロボロだった、

というお子さんはその学年の内容が身についていないと言えます。

ぜひこの夏のうちに出来ないところをなくしておきましょう。

 

中学受験の進学塾に行っていても、計算ミスが多くて伸びない、というお子さんも、

案外ちょっとした計算の勘違いをしている場合が多いのです。

 

隣に座ってください。

小学生4

頭は悪くないのに落ち着きがなくて勉強しない子には、隣に座るだけで急に落ち着いて

勉強する子が、これまで何人かいました。

共通するのは、甘えん坊や依存心が強い子でした。

このようなお子さんは、お忙しいでしょうが、30分でも側でみてあげると全然違ってきます。

逆に1人でもちゃんと学習する子であっても、一週間に一度くらいは、一緒に勉強してください。

とくに社会はご家庭でフォロー出来る教科です。

中学受験用の難解な算数は無理でも、社会は大丈夫な方が多いと思います。

語彙のドリルの問題を読み上げる、などやり方はたくさんあります。

 

まとめ

大切なのは「出来ないことを叱らない」です。

子どもを否定する言い方は、絶対にダメですよ。

テストが悪いと叱ったり、こんなところが分かっていないと叱ったり、どうしてもやりがちです。

そんな時は「やれることを増やしていこう」と声かけをしてください。

 

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