勉強のやる気を引き出す方法とは環境作り3つの秘訣【中学・高校生】

反抗期の対応って?

中高生1

私は3人の子どもを育ててきました。

また長年塾講師をしていた関係で子育ての相談を受ける機会がよくありました。

今回はこの経験を通してお話をさせていただきます。

子どものヤル気をそがない秘訣は、小学生か中高生かで違ってくると思います。

今回は中高生のヤル気をそがない環境作りに大切な3項目を挙げてみました。

 

たとえば、子どもが勉強しないので「勉強しなさい」と言うと、「今やるところだった。」とか

「そんなことを言われるとやる気が失せたからやらない。」

という言葉が返ってきて、こちらもぶち切れ!

なんてこと、中高生のお宅ではよくありますよね。

「このままじゃ、これから先どうなるんだろう」という心配と、自分の置かれた状態を理解しない

子どもにイライラがつのってしまいます。

 

私も1番上の子が高校1年の時に、この問答をした朝、作ったばかりの弁当箱を思わず

投げつけた経験があります。

若気の至りですね。

これはまったく逆効果だったと反省しています。

このやりとりの後、私は子どもへの対応を変えました。

 

子ども一人一人個性があります。

同じ対応で同じ結果が出ることはありませんが、お子さんへの対応に

苦慮している方の参考になればと思います。

 

干渉しすぎない。

中高生2

たいていの場合、自分の置かれている状態をわかっている子どもは多いです。

子どもの自尊心を尊重しましょう。

子どもが試験中だからって、1時間おきに子ども部屋に様子を見に行って

「どう?」「ちゃんとやってる?」なんて言っていませんか?

子どもの様子を見に行って、子どもがゲームしていたり、漫画を読んでいたりしていたら、

「大丈夫なの?」と詰問していませんか?

子ども部屋の前で息をひそめて心配したりしていませんか?

 

私は、子育てについて想像力が必要だと思っています。

そこまで保護者が干渉して、自分にヤル気が出ますか?

逆の立場で自分が言われて、ヤル気が出るでしょうか?

 

ヤル気を信用してやりたいことをさせましょう。

中高生では部活漬けの子も多いでしょう。

帰ったらぐったり疲れていて、とても勉強できる状態でない日が続いたりすると、

「何しに行っているの?」と不安になりますよね。

でも成績を理由に「辞めなさい。」とは言わないで欲しいです。

部活を辞めたからといって成績が上がるわけではありません。

 

2番目の子は「勉強はいつでも出来るけど、部活は今しか出来ない」と、高3まで続けました。

引退後は本当にがんばったと思います。

子どものヤル気を信じましょう。

まずは一生懸命がんばっている姿を受け入れてください。

 

子育てに必死すぎる人は、子どもを片眼で見ましょう。

一生懸命に子育てにがんばっている人や、子育てに失敗は許されないと思っていると、

親子でとても息苦しいです。

そんな方は、子どものすべてを見ようとせずに、半分でいいや、と割り切ってください。

そのくらいが、こういう方はちょうど良いと思います。

私も1人目の子の反抗期まで、子育てに失敗は許されないと、人一倍肩に力の入った

育児をしてきました。

息の詰まる思いだったろうと、今では申し訳なく思っています。

 

子育ては、自分の生き方を問われていると考え直しましょう。

中高生3

別に聖人君子な暮らしをする必要はありません。

ただただ「子どもに勉強しろ」と言うのなら、何かにがんばっている姿を子どもに見せてください。

「成績が伸びるように、子どものお尻を叩くのが自分の仕事だ」と考える方が多いのですが、

それより効果があります。

お仕事に関係する資格があるなら、それに挑戦してください。

検定でも良いですね。

挑戦するのは勉強だけでなくても、何でも良いと思います。

楽しくがんばってください。

 

ただ「私がこれくらいやっているのだから、あなただって出来るよね!」と言うのはダメです。

背中を見せるだけです。

 

日々に追われて大変でしょうが、親の努力する姿を見せることが出来れば違ってくるはずです。

親の生き方を問われていると思ってくださいね。

 

まとめ

1人目の壮絶な反抗期の途中から、私は子どもへの対応を変えました。

距離を置きました。でも放任ではなく見守る姿勢は崩しませんでした。

そして「勉強しなさい」とは言いませんでした。

 

3人の子の中学受験と大学受験とも言いませんでした。

どうしても言いたい時は「勉強しなさい」ではなく、「今何をしなきゃならないかな?」

と考えてもらうようにしました。

 

本人が自覚すると、何も言わなくても大丈夫になります。

そういう日が来ると信じてくださいね。

 

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