運動会は前日から場所取り合戦という競技が始まっている!
子どもさんの運動会を見る時、どうされていますか?
観覧場所はたいていグランドの外周の指定場所ですね。
その指定場所の好きな場所を早くに行って取る、というのが運動会の場所取りの普通の姿です。
ただ場合によっては、地区別にテントがあってその下、なんてところもあります。
今回は、子どもの中学高校の場所取り経験と、気を付けることについてお話ししていきます。
場所取りの経験
子どもは全員同じ私立の中高一貫校に進学しました。
トータル14年間、
1年のブランクもなく兄弟の誰かが通っていましたので、
この学校の運動会の場所取りを14回経験したことになります。
この学校の運動会は中高同時に開催するので、
見に来る保護者も通常の倍はいるし、県外に進学した卒業生も見に来るし、
高校生の運動会でもおじいちゃんおばあちゃんも見に来るし、
ここの運動会は人気で他校の生徒も見に来るし、
で訪れる人は大変な数になります。
実はここ、運動会の場所取りがすごかったのです。
並ぶ人の目的はテント下の椅子席です。
見やすいし、ビデオや写真を撮りやすいし、テントがあると暑さも和らぎます。
この学校はレジャーシートを敷く場所がなく、
テント下以外の場所はカンカン照りのなか人垣が何重にもなる立ち見になります。
立ち見になると、私のような小柄な人間は、まず見ることが出来ません。
なので、ビデオを撮りたい人や、一日過ごす人には場所取り必須です。
少しでも良い場所で見ようと思うと、テント下の椅子席、
それも見やすい前の席に殺到してしまうのは、仕方のないことだと思います。
運動会の開会式開始時間御前9時に来ても、
テント席の後ろ側の何重にもなった人垣で立ち見になってしまいます。
ただここ数年どんどんエスカレートしてきて、昨年一番早くに並んだ保護者は、
前日の午後3時でした。
当日6時のグランド開門までは中に入れないので、並ぶ方はご自分で椅子を用意したり、
なかには寝袋で寝て一晩を過ごしたりする人もいます。
わが家は毎年6時の開門には間に合うように並んでいました。
この時間だとなかなか良い席は取れませんでしたが、テント下の椅子席は数があるので、
いつもなんとかギリギリ確保出来ました。
席を確保すると名前を書いた紙をガムテープで貼って帰り、開始前にまた戻ります。
その間に近くのファミレスで朝ご飯です。
必要なもの
・紙とテープとマジック
念のため紙はちょっと多い目に、マジックはつくことを確認して行きます。
・友達
もし複数で並ぶのが認められていたら、友人と交代で並ぶことが出来て楽です。
・温かい服装
9月末でも、夜更けは冷え込みます。
注意すること
・学校の注意をよく聞きましょう。
それぞれの学校に場所取りの決まりがあると思います。
それらの諸注意をよく読んで決まりを守りましょう。
自分だけがと思って勝手なことをするとそれに倣う人も出てきて、
トラブルになります。
・近所迷惑にならないようにしましょう。
開門前に並ぶ時は、ゴミを出さないように、
また近所の方に迷惑をかけないように気をつけます。
まとめ
たしかに子どもの通っていた中学・高校は特殊だったと思います。
でも場所取りのルールは基本的にどこも同じで、皆が気持ちよく出来ることだと思います。
幼稚園・保育園・学校ごとに、そこの適正な時間があると思います。
ほかの保護者の方にどういう感じなのか、あらかじめ聞いて判断されるとよいでしょう。
楽しい運動会をお過ごしください。
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