【祭り】岸和田だんじり祭りは2回あるの?必見大迫力のやりまわし!

岸和田だんじり祭りの見どころは?

だんじり

毎年秋になると、岸和田だんじり祭りの迫力ある映像をニュースなどで見ることがあります。

勇ましく荒々しい祭の様子を、見ているだけでも大迫力で。興奮しませんか?

毎回、参加者がケガをしたなんて言うニュースも聞くこともあり、ちょっと危ない印象も

あるかもしれませんね。

そんな大阪の岸和田だんじり祭り2016年(平成28年)の日程と見所についてまとめました。

 

岸和田だんじり祭の由来

きっかけは、1745年に今の岸城神社の夏祭りでたくさんのちょうちんを掲げたのが始まりだ

と言われています。

また京都の伏見稲荷から神様をお招きして、岸和田城で五穀豊穣を祈願したのが始まりと

言う説もあります。

いずれにしても神社のお祭りが起源であり、豊作を願うのがだんじり本来の目的です。

現在のように男衆が大活躍するようになったのは1780年頃だと言われています。

いろいろな地域にもだんじりが見られますが、岸和田のだんじりはかなり特殊です。

他の地域にはある肩棒と呼ばれる、だんじりを囲う四角い木枠がないので、その他にも

車高がやや低めで、重心が下にあるように見えます。

 

2016年(平成28年)の日程、スケジュールや場所は?

岸和田のだんじり祭りは毎年、敬老の日の直前の土日に開催されます。

以前は毎回敬老の日が9月15日だったため、そのまま9月14、15日に開催されていましたが

ハッピーマンデーの導入で敬老の日が流動的になったため、だんじりの開催日時も

流動的になりました。

 

2016年のだんじり日程

試験曳き 9月4日  (日曜日)

9月16日(金曜日)午後2時~午後4時

宵宮       9月17日(土曜日   午前6時~午後10時

本宮       9月18日(日曜日)午前9時~午後10時

試験曳きとは、お祭りの前にいちどだんじりを試しに引き廻す、いわば練習のようなものです。

しかし本番さながらにだんじりを動かすため、人出が少ないのでこちらを見ると

言う人もいるほどです。

 

岸和田だんじりの見所

やっぱり、やりまわしでしょう。

山車、屋台を華とする全国各地の祭礼において、その山車、屋台が曲がり角で方向転換

するさまは大きな見所となっています。

 

例えば京都の祇園祭の鉾は車輪の下に、割った竹を敷いて滑らせる「辻まわし」を行います。

飛騨高山祭の山車は「戻し車」という第五番目の車輪を使い、変則の三輪となって角を曲がります。

ところが岸和田のだんじりは他の山車のように慎重に角を曲がるのではなく、勢いよく走りながら

直角に向きをかえるのです。

言うのは簡単ですが、重さ4tを超えるだんじりを走りながら操作するのは、よほど慣れていても

容易ではないのです。

祭りの二日間、だんじりは定められた曳行路を何周も何周も駆け巡り、そして曲がり角ごとに

「やりまわし」を行います。

その迫力とスピードにおいては岸和田だんじり祭を上回るものはないと言えるでしょう。

 

だんじりを前へ前へと曳く青年団、旋回のきっかけをつくる前梃子、舵取り役の後梃子、

後梃子に合図を送る大工方、それぞれのタイミングを合わせるのが難しく腕の見せどころです。

速く、正確に「やりまわし」を行うには、それぞれの持ち場を受け持つ各団体の息が合うことが

とても重要なのです。

そのため、町ごとの仲間意識が非常に高く強いのも、岸和田だんじり祭の大きな魅力でしょう。

 

曳行時の役割

だんじり2

1.鳴り物

大太鼓、小太鼓、笛、鉦を担当。通常、青年団から鳴り物係が選ばれる。

 

2.綱先(つなさき)・綱中(つななか)

だんじり曳行の主動力。曳き手のうち、曳き綱の先頭を綱先、中ほどを綱中と呼ぶ。

綱先は曳き綱がたるまないように綱を張り、綱中は進行方向に全力で綱を曳く。

 

3.綱元(つなもと)

だんじりに一番近い曳き手を綱元と呼ぶ。

やりまわしの時に綱中の力をだんじりに伝える重要な役割を果たす。

 

4.前梃子

コマの回転面と地車の間にヒノキ材の梃子を差し込みだんじりを制御する。

やりまわしの時、内側の前梃子は旋回のきっかけをつくり、内側のコマの回転を抑え、

だんじりを曲がりやすくする。

左右二本の前梃子を操作する係は非常に危険な役のため、かなりの熟練を要する。

 

5.大工方

だんじりの大屋根や小屋根に乗り、団扇を手に華麗に舞う。

まただんじりの前方が見えない後梃子に進行方向を指示する。

 

6.後梃子

だんじりの舵取り梃子で長さ約3.5メートル。

大工方の合図により左右にくくり付けられた綱(ドンス)を引いたり、肩で押すなどし、

だんじりの向きを変える。二十人から三十人で担当する。

 

見物するときの注意

大迫力のやりまわしを近くで見たいがために、角に行こうとする人も中にはいるでしょう。

気持ちはわかるのですが、その行為は大変危険なので絶対にやめてください。

特に事故の凝りやすいポイントでは地元のボランティアたちが誘導等を行っていますので、

見物客もそれに従うようにしてください。

せっかくの歴史のある盛大なお祭りなので、けが人が出たら気分も台無しになります。

見物だけの皆さんも節度を持って参加してください。

 

で、10月にもだんじり祭りがあるんですか?

一般にだんじり祭りと言うと、9月に行われるものがとても有名ですが実は10月にも

岸和田だんじり祭りがあります。

先に行われる9月祭礼と呼ばれるのに対しこちらは10月祭礼と呼ばれています。

 

わかりやすく言うと

9月のだんじり祭りは岸和田市の主に海側の地域が中心で、

10月のだんじり祭りは岸和田市の主に山側の地域が中心となって開催されます。

山側の10月のお祭りは、9月のだんじりと違って関西以外の観光客が少なめなので、

規模も少々小さめではありますが、迫力に関してはこちらも全く退けをとりません。

 

まとめ

岸和田だんじり祭りはきちんとマナーを守って見学すれば、危険ではありません。

ニュース映像だけではなくて、1度は生で見ることをおすすめします。

私も一昨年も去年も見物に行きました。

確かに荒々しいお祭りという印象もありますが、見所満載ですよ。

 

男性はもちろんですが、女性も子供も赤ちゃんまでもが、ビシッと各地域のお揃いの

祭り装束を身につけていて、すごく格好いいんです。

子供達なんて、写真を撮りまくりたいぐらい生意気で可愛かったのが印象です。

 

街を挙げての一体感と、躍動感。

粋なお祭りです、是非見に行ってください。

ただし、めちゃめちゃ暑いですけどね。

 

宵宮、本宮のスケジュールは 岸和田市のHPでも確認できます。

https://www.city.kishiwada.osaka.jp/site/danjiri/

 

 

 

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