県外ではめったにない、高知に来たら是非とも食べて欲しい海の幸8選!
高知には、ここでしか食べられないおいしい海の幸、山の幸があります。
私は、生まれも育ちも高知育ち。
おとなになって10年近い県外生活の後、あらためて高知の魅力に気づきました。
高知の魅力はなんと言っても食にあると思います。
今回は「海の食」にテーマを絞って、県外ではなかなか食べられないものを8つ選んでみました。
カツオ
そう、高知といえばカツオですね。
たたきや刺身でぜひ召し上がって欲しいです。
ほかもしカツオの心臓(チチコ)の煮付けを見つけたら、ぜひお試しください。
お酒の肴に最高です。
うつぼ(とくに旬は12~3月)
「うつぼを最初に食べた人はとても偉いなあ~」と子どもの時から思っていました。
このどう猛な顔を見て下さい!!
じつは幼い頃、磯遊びをしていて、
岩陰から何十匹と顔を出すうつぼの群生を見て立ち尽くした記憶があります。
本当にどう猛は面構えですね。
でもとってもおいしいのです。
鶏肉に近い淡泊な味わいです。
オススメはたたきとから揚げです。
昔、目が悪くなった私に、明治生まれの祖母はせっせと「目の薬」だと言って食べさせました。
そのくらい栄養豊富なんですよ。
ゼラチン質が多くコラーゲンたっぷりで、各種ビタミン類が豊富。
とくに女性にオススメです。
清水さば(とくに旬は秋から冬)
清水さばとは、高知県土佐清水市で水揚げされるゴマサバを言います。
おもに刺身やたたきが人気です。
「土佐の3大たたき」として、
「かつおのたたき」「うつぼのたたき」「清水さばのたたき」
をあげる人もあります。
亀の手
まさしく怪獣の手みたいですね。
ごわごわしているところなんて、かなりグロテスクです。
ごわごわした皮をプチっと手で破るとピンクの身が出てきます。
味は蟹とエビの中間。
磯の香りが口の中に広がります。
オススメは塩ゆでです。
味噌汁もおいしいです。
スペインでは「Percebes」(ペルセーベス)と呼ばれて高級食材だそうですよ。
のれそれ
マアナゴの稚魚で、早春の高知を代表する海の幸です。
スーパーに並んでいるのを見ると、春が近いなあ~と嬉しくなります。
新鮮なうちに、二杯酢や三杯酢で食べます。
ドロメ
これも高知の早春の珍味です。
わが家の子ども達の大好物です。
ドロメは県外では「生シラス」と言います。
イワシの稚魚のことです。
これを釜ゆでにしたものが「シラス」とか「チリメンジャコ」です。
ニンニク葉をすり下ろした味噌の「ヌタ」、または柚子をきかせた二杯酢や三杯酢でいただきます。
にろぎ(とくに秋)
県外では「ヒイラギ」とか「ネコマタギ」(猫でもまたいで通る)言われていますが、
高知では一般的な魚です。
大きいのはニロギ汁にしますが、小ぶりなのは一日干し(ひいといぼし)にしてあぶって食べます。
酒の肴に最高です。
長太郎貝
一般的にヒオウギガイと言われている二枚貝です。
オレンジ、赤、紫とカラフルなんですよ。
網焼きはもちろん、オーブンで焼いても濃厚な貝の味を楽しめます。
まとめ
ほかにもたくさん美味しいものがあります。
美味しいものを食べにぜひ高知に遊びにきてくださいね!!
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