2016本場高知よさこい祭り、入賞チームのご紹介!今年の大賞は・・・?
ここではよさこいの元祖の地高知の、
今年の本祭での大賞・金賞受賞チームのことをお話しします。
もともと「よさこい祭り」は昭和29年、
第二次世界大戦の傷跡がまだまだ全快とはいえない高知の町を元気づけようと、
有志が集まり立ち上げたお祭りです。
高知の「よさこい」にはむつかしい決まりはありません。
「鳴子を持って踊ること」・「前へ前へと進むこと」・「曲のどこかによさこい節が入っていること」、
この3つを守ればよいのです。
今年も8月9日から12日に、205チーム約1万8千人の参加で、
第63回よさこい祭りが開催されました。
4日間ある日程は次のようになっています。この日にちは変わりません。
・8月9日 前夜祭
出場出来るのは前年の本祭の入賞チームになります。
・8月10日11日 本祭
この2日間の演舞が審査されて、11日の夕方に受賞チームが発表されます。
受賞チームは、翌日の後夜祭と来年の前夜祭を踊ることが出来ます。
・8月12日 全国大会・後夜祭
本祭受賞チームと県外チームが踊ります。
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今年の大賞と金賞の受賞は!!
大賞 ほにや
和雑貨のセレクトショップ「ほにや」のチームです。
オシャレな衣装と振付けは人気があります。
高知の女の子が、「一度は踊りたい!」と思うチームです。
昨年に引き続きの大賞受賞です。
今年も、さすが「ほにや」の踊りでした。
金賞 濱長花神楽
「濱長花神楽」は高知市の老舗料亭「濱長」のチームです。
今年のテーマは「花遊び」。今年衣装は、黒の衣装が芸妓、赤の衣装が「舞妓」ということで、
例年に増して大人っぽく仕上がっていました。
「濱長花神楽」といえば日本舞踊の小道具である「さらし」。
「さらし」と「和傘」の効果的な演出をお楽しみください。
金賞 十人十彩
2015年の5月をもって活動を休止した「十人十彩」(じゅうにんといろ)が、
復活して帰ってきました。
「十彩」(といろ)ファンとしは、「待ってました!」と叫んでしまいました。
「十彩」と言えば、キレキレの振りと女踊りの編笠の一糸乱れぬ舞姿。
休止期間をおいてもブランクを感じさせない踊りはさすがです
金賞 旭食品
女性だけのチームです。女性だけの踊りですが、毎年力強さを感じるチームです。
今年もたおやかさと力強さに溢れていました。
小道具が毎年凝っている「旭食品」ですが、今年は、何とも艶やかな紫の扇子でした。
沿道で見ていて、本当にキレイでしたよ。
まとめ
2016年第63回よさこい祭りの受賞チームは以下の通りでした。
来年2017年はどうなるのか、今からわくわくしています。
《大賞》
ほにや
《金賞》
濱長花神楽
十人十彩
旭食品
《銀賞》
とらっくよさこい(ちふれ)
いなん
國士舞双(こくしむそう)
《審査員特別賞》
四国銀行
上町よさこい鳴子連
ぞっこん町田’98
《地区競演場連合会奨励賞》
俵屋グループ
ダイヤモンドダイニングよさこいチーム
au
帯屋町筋
万々商店街 万々歳
大橋通り踊り子隊
あたごまち愛組氣炎一座
サボタージュ
朱七
上總組
濱長 夢神楽 ※濱長花神楽の子どもチーム
サニーグループよさこい踊り子隊SUNNYS
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