肥満になんてさせない!犬のための食事のポイント~成長に合わせて~
家に新しい家族、子犬がやってきて初めてのご飯。
ペットショップでおすすめされたものを買ってきたけど、ちょっと待って!
いつまでそのご飯をあげるご予定ですか?
犬も、人間と同じく成長に合わせて食事を変えていく必要が有ります。
特に子犬は成長期ですのでご飯の切り替え時期と量が重要になってきます。
成長に見合ったご飯
犬のご飯の切り替えを、成長を追いながらみていきましょう。
1ヶ月
市販の離乳食(形状を変えずそのまま与える事が出来るフード)、
または子犬用と表記のあるドッグフードをお湯または子犬用ミルクで
ふやかして適度に冷ましてから与えます。
2ヶ月~3ヶ月
この時期も1ヶ月時と同じフードを与えます。
ここでポイントとなるのが、これからドライフードを食べていくために
『ふやかしを徐々に少なくしていく(かためにしていく)』ことです。
犬にも個体差がありますので、極端に食べにくそうであったり消化が
悪かったりなどした場合は無理をせずゆっくり慣れていきましょう。
4ヶ月~5ヶ月
4ヶ月に入ってくると成長期を迎えますので、見て分かるくらいの成長が見られます。
『肥満になんてさせない!犬のための食事のポイント~フード編~』でも説明しましたが、
成長期はとくに多くのカロリーを必要としますので栄養価の高い
子犬用ドッグフードを与えましょう。
6ヶ月
成長期が終盤を迎えると食事の量も安定してきますので、
6ヶ月後半くらいを境に食事量は減っていきますので子犬用ドッグフードも
切り替えていく必要があります。
8ヶ月
この頃になると、犬はほぼ成犬に近い大きさに成長しますので
成犬用ドッグフードに切り替える必要があります。
犬によって切り替え時期(成長期が終わる時期)は異なりますが、
体重の増加が安定してきた頃が切り替えの目安ともされます。
このあたりから犬の体重、成長の増加も安定してきますので
ご主人が管理する食生活も安定します。
あとは、7歳頃からは高齢犬用フードに切り替えるなど切り替えの頻度も減ります。
まとめ
今回は犬の成長に合わせた食事の切り替えについてご紹介させて頂きました。
①1~7ヶ月は愛犬に合わせたこまめな食事管理が必要!
②成長期は犬の必要なカロリーの量が大きく変わるので注意!
幼い頃からの犬の食事の管理は、犬自身のこれからの成長を大きく左右しますし、
もちろん老犬になっていく間の食事管理も病気を防ぐ大きな要因のひとつになってきます。
私の犬は成長期終了ごろの食事管理が甘く、
中型犬のコーギーでも抱っこするのに一苦労でした…。
お散歩のときにお腹が地面に付きそうになっているのを見て「ヤバイ」と感じ、
がんばっておやつを我慢したりなどしました。
皆様の愛犬が今回の記事を参考にし私の犬のようにならないよう切に」願っています…。
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