新潟産地肴豆!9月~10月に出回る幻の枝豆!簡単おいしいゆで方

肴豆!おいしいゆで方

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「夏も終わったのに、枝豆の話?」と思われる方もいることでしょう。

確かにリオ五輪も甲子園も終わり、「ああ夏は終わったなぁ…。

新鮮な枝豆は来年まで食べられないのか…(泣)」と嘆いておられる方も多いでしょう。

 

しかし、枝豆の名産地の新潟では枝豆は夏だけのものではありません。

9月中旬から10月末くらいまで

「肴(さかな)豆(まめ)」http://magazine.shokuikuclub.jp/food/20140921_050040/

という枝豆が出回ります。

 

新潟人は普通に食べるのですが、どうも「幻の枝豆」らしいです。

「肴豆」で検索するとかなりの数の通販サイトが出てきますが、

とりあえず「新潟朱鷺メキ市場」http://niigatatokimeki.net/SHOP/edamame0004.html

を載せておきます。

 

このサイトによると高価なところでは2キロで5000円くらいするようですな。

こうした通販で買ったり、誰かから袖の下で渡ってくる場合もあるでしょう。

その時に茹で方をしくじったらもったいない。

で、おいしい茹で方をウチの奥さんから聞きましたのでご参考にしてください。

 

枝豆の産毛を取る(私は取らないけど)

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茹でる前の枝豆には写真のような「産毛」があります。

この産毛はゆでる前に塩でもんで取ります。普通は取るようですが、私は取らないです。

口にしたときのちょっとした刺激がたまらんからであります。まあ、これはお好きにどうぞ。

 

枝豆を煮えたぎる湯の中へ

多目のお湯を沸騰させ、地獄の釜のようになったら枝豆を投入!ちゅうちょするな!!

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んでもって塩も適量投入。

「量?適当」と奥さん…。まあ湯量の4パーセントってことが目安らしい。

このとき、良い塩を使うと出来上がりが格段に違いますぜ。

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煮立たせる時間は豆の固さや好みにもよりますが1分半~4分(茹で過ぎ厳禁!)。

このときアク取りを丁寧にするのが我が家流。よその家はどうしているか分からない。

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良い感じのやわらかさになりますた(^^)

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枝豆を冷ます

さあ、いい塩梅に仕上がったようであります。

あっつあっつの枝豆を冷ます手法が旨みを引き出す秘訣といっても差し支えありません。

さてどうやってアツアツの枝豆を冷ますか…?

「水で冷やせばいいんじゃね?」と言ったあなたはナイアガラの滝に打たれてきなさい。

「冷蔵庫に入れればヤバイぐらい冷える」といったあなたはシベリアへ行ってください。

 

正解は…

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うちの妻はひたすら熱さに耐えて枝豆の入ったざるで湯切りするようにを振って熱を冷ましつつ、

塩を振ります。ほかにも「うちわであおぐ」、さらに「枝豆をひろげて、

余熱が伝わらないようにしてうちわであおぐ」という手法もあります。

とにかく「水かけ厳禁!」が鉄則です。

水をかけるとどうなるかというと…へへへ…

 

まず表面の産毛の生えた外皮とその下にある固い内皮が分かれやすくなります。

枝豆を口に運び、入れようとすると…この内皮もズルズルと豆にまとうように出てくるのです。

でもって、

豆自体もゆでられた上に水を吸っているもんだからグニャグニャでまずいことこの上なし!

東京あたりでこうゆう枝豆を食わされた新潟県人は

「…まずいね」「うん…まずいね」「ひどい…」とささやきつつ、

話の種としてその枝豆を食べます(食べるんかい!)。

 

まとめ

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・新潟にブランドとして知られる「黒埼茶豆」以外にも
9月中旬から10月後半にかけて出回る「幻の枝豆」と呼ばれる「肴豆」がある。

・枝豆を茹でる時は多目のお湯で、塩4グラム程度入れて3~4分茹でる

・アク取りをした方が良い

・冷やすときは絶対に水をかけない

 

では最後に、塩の乗ったおいしそ~な枝豆の写真をどうぞ!

 

ビール飲まなきゃ!

 

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